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わたしたちの活動について

国内では、「アートビリティー」と呼ばれる障がいをもつ方々の芸術活動を支援する活動が行われ、さらに海外においても障がい者の芸術作品が高い評価を得ております。

こうした社会的な後押しもあり、障がいをもつ方々の芸術作品を対象にした作品展やコンテストが全国各地で催されるようになりました。

 

個性の尊重が叫ばれる現代において、日本の将来を担う子どもたちが、それぞれの個性を表現するお手伝いをしたい。

障がいのある子どもたちの個性あふれる作品を車輪の“輪”をキャンパスに表現していただきたいという思いから、このオリジナルスポークカバーデザインコンテストを企画いたしました。

 

世界に一つだけの個性あふれる作品がスポークカバーとなったら、きっとかけがえのないものとなることでしょう。

 

おりしも2020年東京におけるオリンピック・パラリンピック開催を控え、海外からの来訪者が増加する中、町ですれ違う車いすが個性で輝いていたとすればその素晴らしさに感嘆する人も少なくないはずです。

そうした羨望のまなざしが、児童の心境に変化を生じさせ、やがて児童を取り巻く人々や環境に変化をもたらすものだと私たちは確信します。

私たちはこの企画を通し、障がいのある児童の自立心の向上、そしてノーマライゼーションな社会の実現に向けた一歩になる事を願います。この小さな一歩を大きな潮流とすべく、継続して実施してまいりたいと考えております。

​オリジナルスポークカバコンテスト実行委員会

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